証券用語集
用語集(日本取引所グループ)
フードサービス用語集
あ行
アイドルタイム
比較的混雑しない時間帯のこと、主に14時から17時のティータイムを指すことが多い
イートイン
店舗内での食事のこと、テイクアウトやデリバリーを含まない
イニシャルコスト
初期投資のこと、主に店舗の開店の際にかかるコスト全般のこと
インストアメディア
すかいらーく店舗内で⾏われる他社の広告宣伝のことを指す
ウェイティング
店舗が満席の際に空席待ちの顧客がいること
内⾷
主に家庭内で調理される⾷事のこと。外⾷、中⾷と区分される
営業許可
店舗を開店する際、⾷品衛⽣法などに基づき保健所が指導を⾏い、各都道府県知事からおりる許可のこと
エリアマネジャー
すかいらーく店舗のマネジャーを管理・指導するスーパーバイザーのこと
エンゲル係数
家計の総⽀出に対する⾷費のパーセンテージのこと
オペレーション
主にすかいらーく店舗での調理や接客、トレーニングなどを指し、マネジャーの⽇常の管理業務までを含めることもある
か行
外⾷
飲⾷店での店舗内での⾷事のこと
外⾷⽐率
家計の⾷料⽀出全体に占める外⾷⽀出の割合のこと
回転率
1時間当たりの客数を席数で割ったもの
価格感応度
商品の価格による購買⾏動の変化、⾼いほど価格変化と購買⾏動が連動する
価格訴求
主に低価格であることを売り物にすること
家計調査
全国約9千世帯の⽅々を対象として、家計の収⼊・⽀出,貯蓄・負債などを総務省統計局が毎⽉⾏っている調査
カジュアルレストラン
中価格帯のレストランのことを指す、すかいらーくの店舗は基本的にカジュアルダイニングと定義
可処分所得
実収⼊から、税⾦や社会保険料などの⾮消費⽀出を差し引いた⼿取り収⼊のこと
カニバリゼーション
⾃社サービスや店舗どうしが競合するために、市場の共⾷いが発⽣してしまう現象
既存店
開店して1年以上経過した店舗のこと、すかいらーくでは13か⽉以上営業している店舗を指す
客層
商品を購⼊する、もしくは購⼊の可能性のある顧客の特性のこと、年代や性別などで分類する
客単価
売上を客数で割ったもの、イートインやテイクアウト、デリバリーはそれぞれ定義する
業態
営業の形態のこと指すが、すかいらーくではガストやバーミヤンといった"ブランド"と同義で使⽤する
クオリティ
主に商品の品質のことを指す
クーポン
チラシや雑誌、電⼦媒体を使って顧客が割引等を受けることができる商材
⼝コミ
友⼈、知⼈、他⼈など消費者同⼠の情報伝達
クレンリネス
清潔、汚れのないこと
クルー
すかいらーくのパート、アルバイト社員のことを指す
顧客満⾜度
顧客が期待する商品・サービス・価格などに対し、どれだけ満⾜しているかを数値化した指標
個⾷
⼀⼈でとる⾷事のこと、=孤⾷
コストパフォーマンス
費⽤対効果、飲⾷では商品やサービスの価格に対する品質で使われる
さ行
サービス
売買した後にモノが残らず、効⽤や満⾜などを提供する、形のない財のこと。フードサービスでは主に接客のことを指す
最低賃⾦
最低賃⾦法に基づき国が賃⾦の最低額を定め、使⽤者は、その最低賃⾦額以上の賃⾦を労働者に⽀払わなければならない
三六協定
労働時間の延⻑について労使間で取り決められた協定のこと
サラダバー
客席ホール内に設けられたセルフサービスの冷蔵陳列台、またはそれを使⽤すること
参⼊障壁
市場において後発の企業が負うべき負担、設備投資など
時間帯責任者
マネジャーの不在時にマネジャーに代わり業務を⼀部代⾏し⼀定の権限内の仕事をするもの
時間帯別メニュー
モーニング、ランチ、ディナーなど時間帯に限定して提供するメニュー
スタンバイ
料理の下ごしらえや⾷器の準備などの営業準備
出店コスト
初期投資のこと、主に店舗の開店の際にかかるコスト全般のこと(=イニシャルコスト)
消費者物価指数
全国の世帯が購⼊する財やサービスの価格の平均的な変動を測定するもので、総務省統計局が毎⽉作成
⾷材ロス
⾷べれる状態である⾷材を廃棄すること、調理ミスや賞味期限切れなど。⼀定の歩留まりを超えたものを指すことが多い
スケールメリット
規模が拡⼤されることにより、製品1単位当たりの仕⼊額や⽣産コストが下がることを指す
ストアコントローラー
POSレジスタを制御し、そこから伝達されたデータを管理するコンピューター
接客⽣産性
主に時間当たりの接客⼈数や売上のことを指す
セントラルキッチン
店舗の調理負担を軽減したり、コストを削減するために⾷材の⼀次加⼯をする⼯場
た行
ターゲット
マーケット全体のうち性別や年代など市場を細分化し、絞り込んだ⾒込み顧客のこと
滞在時間
顧客が席を占める時間のこと
宅配
電話やインターネットにより注⽂した商品を⾃宅や指定した場所まで宅配すること(=デリバリー)
⾷べ放題
定額で料理やデザートなどを何度でもお代わりできるシステム(=バイキング)
直営店
会社が直接運営しており、フランチャイズではない店舗
チェーンストア
同⼀資本にて多店舗展開を⾏っている⼩売業、飲⾷店のこと
提供時間
顧客がオーダーしてから料理を提供するまでの時間
テイクアウト
店舗外で飲⾷するための料理を店舗外に持ち運ぶこと
ディナーレストラン
カジュアルレストランより客単価が⾼く、ディナー時の営業を中⼼とするテーブルサービスレストラン
テーブルサービス
客席において料理提供を⾏うなどのサービス形態。これに対してファーストフードなどではセルフサービスという
テナント
建物のスペースの⼀部や全体などの不動産を賃貸する企業のこと
デリバリー
電話やインターネットにより注⽂した商品を⾃宅や指定した場所まで宅配すること(=宅配)
動線
作業動線。作業のために移動する⼈の動きを結んだ線
ドミナント戦略
特定の地域に集中して出店する戦略のこと
ドライブイン
幹線道路沿いなどにあり、⾞で⽴ち寄れるレストランをドライブインレストランやロードサイドレストランという
ドライブスルー
⾃動⾞に乗ったまま商品の購⼊・受け取りができる形態のこと
な行
中⾷
主に店舗外で飲⾷するために、企業により調理された⾷事のこと、テイクアウトや惣菜がこれにあたる。内⾷、外⾷と区別する
ナショナルチェーン
同⼀ブランドで全国展開するチェーンのこと
ニーズ
消費者が漫然と感じている⽋乏感のこと
値ごろ感
消費者にとって商品に対して値段が適切であると感じること
は行
バイキング
定額で料理やデザートなどを何度でもお代わりできるシステム(=⾷べ放題)
パブリシティ
新聞記事やテレビ番組など、メディアの報道を通して⾏われる広報活動のこと
ハレ
祭りや⾏事など特別な⽇を晴の⽇とよび、特別な服を着たりごちそうを⾷べたりする⽇とされる
販促
販売促進の略で、売り⼿が、買い⼿の購買⼼を刺激し、商品を購⼊させるために⾏う組織的な活動のこと
フードコート
複数のセルフサービスの飲⾷店と共有の飲⾷スペースを備えた施設のこと
フードサービス
サービスを伴う飲⾷物の提供のことで、外⾷はフードサービスにあたる
プライスゾーン
取り扱う商品価格の上下の幅のこと
フランチャイズ
加盟店⽅式の店舗のこと、ノウハウや看板を提供される代わりに決められたロイヤリティを企業に⽀払う
ブランド
すかいらーくではガストやバーミヤンといった業態のことを主に指す
ブローカー
売り⼿と買い⼿の間に⽴ち、売買を仲介する者のこと
ポスシステム
店舗で商品を販売するごとに商品の販売情報を記録し、集計結果を在庫管理やマーケティング材料として⽤いるシステムのこと
ホスピタリティ
もてなしやサービスの⼼構えのこと
ま行
マーケット店
商品の全店販売の前に販売テストをするすかいらーく店舗を指す
マーチャンダイジングセンター
⼀次加⼯を⾏う⼯場、物流機能を併せ持ったすかいらーくの施設のこと
マニュアル
誰が⾏っても同じ品質で同じスピードでできるように⽰された作業⼿順書のこと
マネジャー
すかいらーく店⻑のこと
メニュー改定
死に筋の商品を廃⽌し、新たなメニューを加えるなどメニューの改廃のこと
や行
要員計画
従業員を効率よく稼働させるための計画、売上計画に基づいて算出する
ら行
リースバック⽅式
出店コストを軽減するため、地主に建物を建ててもらい、家賃に上乗せして定額を⽀払うシステム
⽴地
店舗がある場所、またその条件(駅からの距離や住宅地など)のこと
リピーター
同⼀商品を反復して購⼊する消費者、店舗に定期的に訪れる顧客のこと
ロイヤリティ
フランチャイズ加盟店が本部に⽀払う経営権使⽤料、暖簾代のこと
ロードサイド
幹線道路沿いなどにあり、⾞で⽴ち寄れる⽴地のこと
ローカルチェーン
⼀部のエリアに集中して出店するチェーンのこと、ナショナルチェーンと区分する
わ行
A〜Z⾏
QSC
Q=クオリティ、S=サービス、C=クレンリネス