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気候変動対応

方針・考え方

近年、世界的規模でエネルギー使用の合理化や地球温暖化対策のための法規制等、気候変動抑制のための動きが強まっています。
すかいらーくグループにおいても、気候変動の移行リスク(地球温暖化対策の環境規制などによって調達やエネルギーコストが上昇するリスク、環境に配慮していない事業活動を通じて来店客が減少するリスク等)と物理的リスク(台風による工場や物流の稼働停止、店舗休業等の急性的リスクや、平均気温の上昇や気象パターンの変化による食材の品質低下や価格高騰等の慢性的リスク)が、グループの業績に影響を及ぼす可能性があることから、気候変動を重要な経営リスクの一つとして位置付けています。

TCFDへの賛同表明について

すかいらーくグループはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言に賛同し、TCFDコンソーシアムへも参画しています。気候変動がもたらすリスクと機会を把握するとともに、気候関連の取り組み目標や進捗状況の開示を通じて、サステナブルな事業活動を推進してまいります。

(TCFD には 2022 年 2 月 7 日付で賛同を表明、 TCFD コンソーシアムへは 2022 年 2 月 9 日付で参画)

ガバナンス

気候変動リスクに対しては、サステナビリティ方針ならびにサステナビリティ推進規程に基づき設置された、代表取締役会長兼社長を委員長とするグループサステナビリティ委員会を中心とした推進体制としています。同委員会を通じて気候変動リスク対策の取組状況について、審議・レビューを行います。また、その内容について随時取締役会に報告することで、取締役会は、気候変動リスクに対する監督を行う仕組みとしています。

画像:サステナビリティ委員会を中心とした推進体制図

リスク管理

気候変動リスクを含めたすかいらーくグループを取り巻くリスクの管理については、「グループリスク管理規程」を制定し、その対応プロセスを定めています。
また、グループ全体のリスク管理を統括する組織として、代表取締役会長兼社長を委員長、全執行役員を委員とする「グループリスク・コンプライアンス委員会」を設置しており、同委員会が、さまざまなリスクを一元的に洗い出し、リスクの影響度合いなどを勘案して対処すべきリスク33種類を特定しています(2021年1月時点)。また、対処すべきリスクごとに主管部門を定め、適切な予防・対応措置を講じています。なお、リスクの影響度合いは、環境変化に応じて常に変動するため、年に1度見直しを行っています。
委員会での審議内容は、社外役員へも情報共有されており、リスクマネジメント体制の透明性確保に努めています。