その他社会貢献活動

方針・考え方

すかいらーくグループでは、地域や社会の課題を解決するために、店舗や工場などの各拠点を中心として地域コミュニティや様々な地域のステークホルダーの方々と連携を図り、豊かな社会の実現に向け取り組んでいます。特に「災害対策支援」「地域社会との関わり」「未来世代への支援」については重点課題として推進していきます。

活動事例

災害対策支援

令和6年能登半島地震 すかいらーくの支援活動はこちら

 

未来世代への支援

すかいらーくグループは「食」を通じておいしさ・安全・安心・快適さを提供するだけでなく、未来を担う子どもたちのサポートへつなげたいと考えています。

NPO法人「ラオスのこども」への寄付

ラオスの子供たちに絵本を贈っています

すかいらーくグループでは、2011年よりお客様に提供している「ラオス産コーヒー」購買額の一部を、「ＮＰＯ法人 ラオスのこども」に寄付しています。
「ＮＰＯ法人 ラオスのこども」から絵本を子供たちに配布いたしました。

絵本の贈呈式典

2024年2月、ラオスのソーカム小学校とポンサイ中学校の子どもたちに絵本の贈呈式を行いました。当社では今後とも、ラオスの子供たちの笑顔のため、絵本を贈り続ける予定です。

絵本配布のしくみ

すかいらーくグループのコーヒー購買額の一部を「ＮＰＯ法人 ラオスのこども」に寄付しています。
「ＮＰＯ法人 ラオスのこども」は絵本を制作し、ラオスの子供たちに配布しています。

「ＮＰＯ法人 ラオスのこども」について

特定非営利活動法人「ラオスのこども」は、1982年より、ラオスの子どもたちの教育環境の向上を願い、日本および現地ラオスで活動を続けている国際協力ＮＧＯ。

「ラオスのこども」ホームページ

背景

当社のお客様へ美味しいコーヒーを供給していただいている産地であるラオスでは、経済的に恵まれているとは言えない農業生産者がたくさんおり、支援を始めた当初は、一般家庭の子供たちも十分に学校教育を受けられない状況にありました。
お客様だけではなく、従業員や取引先、供給していただいている生産者の方々にも豊かになっていただきたいという想いから、NPO法人とコーヒー取引先で協力して、現地支援できる体制のもとを創り、現在も地道に社会貢献活動を続けております。

「ラオス」国について

ラオスの人口は649万人(※)。GDP（国内総生産）は約117億ドル(※)で、日本の鳥取県のほぼ4分の1の経済規模です。
※外務省　ラオス基礎データより

ラオスの気候はモンスーンの影響で明瞭な雨期と乾期があり、大まかに言って5月から11月にかけては雨期、乾期がその後4月まで続きます。
国土の多くが山岳地帯で、近隣諸国に比べて比較的森林資源が多く残されており、労働人口の約８割は農業に従事しています。

「ラオス」コーヒーについて

コーヒーはラオス最大の輸出農作物です。国土の多くが山岳で占められているラオスでは、高低差を生かした高原での栽培が主になっています。香りの高さが特長で、世界のコーヒー通からは「隠れた高級コーヒー豆の生産地」として、よく知られています。

絵本のイメージ

子供たちの好きなラオス民話や文字を学ぶ学習書、環境がテーマの絵本等を配布いたします。

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