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環境方針

すかいらーくグループ 環境方針

すかいらーくグループは「すかいらーくグループ企業行動憲章」に則り、気候変動への影響を最少化すべく、環境問題への取り組みを、自主的、積極的におこないます。

1. 法令の遵守

環境法令・条例等を遵守し、法改正等に迅速に対応します。

2. 環境への配慮

原材料の調達から生産、物流、店舗加工、廃棄にいたるサプライチェーン全体として、省エネルギー、食品ロスの削減、廃棄物の削減、節水に努めます。

3. 環境意識の向上

一人ひとりが環境保全に対する自覚を持つとともに、環境教育を推進します。

4. 環境マネジメント

環境目標を設定し、継続的な環境負荷の低減を目指します。

5. 環境情報の開示

環境情報を積極的に開示し、透明性のある環境保全活動に努めます。


2021年1月13日
グループサステナビリティ委員会承認

(適用範囲)
会社の全ての業務、施設、製品、サービス、物流、廃棄物、サプライヤー、ビジネスパートナーに適用



当社グループは、持続可能な社会の実現に向け、環境マネジメントシステムの導入を積極的に推進しています。
具体的には、以下の取り組みを通じて、環境パフォーマンスの向上と情報開示の強化を図ります。

環境マネジメントシステムの導入

  • ISO14001などの国際規格に準拠した環境マネジメントシステムを導入し、環境目標の設定、実施、評価、改善のサイクルを確立します。
  • 事業活動における環境影響を評価し、削減目標を設定し、具体的な行動計画を策定します。
  • 調達の意思決定プロセスにサプライヤーの環境パフォーマンスを組み込み、定期的な評価と連携強化を通じて、サプライチェーン全体の環境基準遵守を実行する体制を構築します。

環境パフォーマンスの監視

  • 温室効果ガス排出量、エネルギー消費量、廃棄物排出量などの環境データを毎年測定・分析し、環境パフォーマンスを監視します。
  • 環境目標の達成状況を評価し、必要に応じて改善策を講じることで、継続的な環境パフォーマンス向上を目指します。

関連政策の実施と情報開示の強化

  • 環境関連政策の実施や情報開示については、取締役会による監督のもと、代表取締役社長COOを委員長、CSuO(最高サステナビリティ責任者)を副委員長、代表取締役会長CEO、執行役員、グループ会社社長を委員とする、「サステナビリティ委員会」の承認をもとに対応を進めます。
  • 行政機関とは環境関連法規制に関する情報共有、取引先とはサプライチェーン全体の環境負荷低減で連携し、投資家に対しては環境に関する情報開示を積極的に行います。これらの協議を通じて、透明性を高め、ステークホルダーとの連携を強化し、信頼関係を構築します。
  • 環境に関する情報は、ホームページや統合報告書などを通じて、積極的に開示し透明性を確保します。