マレーシアCCS社の株式を取得

 マレーシアCCS社の株式を取得


ムスリム向けしゃぶしゃぶ店「すき屋(Suki-Ya)」がすかいらーくの仲間入り

2025年1月、すかいらーくホールディングスは、マレーシアのムスリム※向けしゃぶしゃぶ人気店Createries Consultancy Sdn. Bhd.(以下CCS社)の全株式の取得を完了しました。
ともに成長を目指す仲間として、東南アジアで多店舗展開を進めてまいります。

※ムスリム:イスラム教を信仰する人々。豚肉、アルコールを食さない

>Createries Consultancy Sdn. Bhd. 等 の株式の取得(子会社化)完了に関するお知らせ

CCS社が運営する「すき屋(Suki-Ya)」

連日多くのお客様で行列に

ムスリムの方々に高い支持を得ている

マレーシアCCS社紹介動画(YouTube)

すき屋(Suki-Ya)について

コンセプト

すき屋(Suki-Ya)は、東南アジアで人気のブッフェスタイルの日本食で、鍋、しゃぶしゃぶ、すき焼きを提供する日本の専門店の組み合わせから誕生しました。
マレーシアで最も多いムスリムの方々に対応したメニューで、豚肉とアルコールは不使用。 特別な食体験を共有するために、日本から技術と専門知識を集め、それらを融合させています。
温かい雰囲気の中、ヘルシーで低脂肪の食事を体験できる現代的なヘルシー・ライフスタイルの飲食店です。

メニューの特徴

すき屋(Suki-Ya)では、スライスされたばかりの新鮮なお肉を提供し、人気のスープベースを5種類からお選びいただけます。
豊富なお肉を引き立てるヘルシーな野菜バーには、新鮮な野菜と卵、特製のつけダレやお豆腐をご用意しています。

店舗立地

マレーシアのクアラルンプール首都圏のショッピングモールに13店舗出店しています。

すかいらーくの新しい挑戦

仲間入りの理由

① マレーシア及び東南アジア諸国での迅速な出店展開


すかいらーくグループの資金とリソースを活用し、ムスリム向け、中華系向けの2ブランド戦略で、マレーシアでの迅速な出店展開をしていくとともに、東南アジア諸国への出店も進めてまいります

・CCS社「すき屋(Suki-Ya)」
  豚肉・アルコール不使用、ムスリムのお客様向けのすき焼き・しゃぶしゃぶ店
・すかいらーく「しゃぶ葉」
  豚肉・アルコールも提供し、中華系の人々を中心に多くのお客様に支持いただいている

② Skylark Malaysia Sdn.Bhd.が運営するしゃぶ葉(現在5店舗)とのシナジー


しゃぶしゃぶ系の2ブランドを持つことにより、調達、配送、店舗デザイン、人財教育等、多くの分野で共通化でき、飛躍的に事業効率を高めることが可能となります。

今後の出店予定

2025年は3店舗の出店を予定しています。

現地社会への貢献

現地店舗にて雇用を創出し、地元食材の活用や文化的価値の尊重に努めてまいります。


すき屋(Suki-Ya)
https://www.suki-ya.com/about.php


すかいらーくマレーシアしゃぶ葉
https://www.facebook.com/ShabuYo