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人財こそが成長の源泉

成長ロードマップ図 (第1フェーズ~第3フェーズ)

画像:成長ロードマップ
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中長期成長ロードマップに基づく主な取り組み

社会全体の価値観や生活様式の変化に
対応し、従業員が生き生きと働ける企業に

 

執行役員
人財本部マネージングディレクター・CHO(最高健康責任者)
西田 浩蔵

グループにおける多様な職種への積極的な配置転換を通じて、レストランビジネスで働く従業員一人ひとりの人財力の強化を図っています。また、店舗修繕のサポートや、フロアサービスロボット、デジタルメニューブック、セルフレジの導入といったDX推進に関する短期的なプロジェクトにも積極的に人財を活用し、個々のスキルアップとキャリア開発につなげています。

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、社会全体の価値観や生活様式は一層変化し、外食マーケットを取り巻く環境も大きく様変わりしました。繰り返される緊急事態宣言やまん延防止等重点措置発出下においては政府や地方自治体からの営業自粛要請に迅速に対応、かつ従業員の雇用と収入確保のために、雇用調整助成金、小学校等の保護者特別休暇の申請と行政からの支援策にも遅滞なく対応してまいりました。
また、2019年4月に導入された「働き方関連法」に対しても、長時間労働の抑制、有給休暇の確実な取得等がさらに浸透し、コロナ禍においてもしっかりと常態化されています。新しい生活様式の変化にあわせた施策を積極的に推進しつつ、多様な従業員一人ひとりが生き生きと健康に働ける施策についても継続して取り組んでいきます。

コロナ禍をきっかけとした新しい働き方

リモートワークの浸透

コロナ禍をきっかけに、本部における一定の在宅勤務、本部内および営業部のマネジャー会議におけるWEB会議の活用、オンラインによる研修の開催、採用活動における応募者とのリモート面接など、リモートワークを活用する機会が拡大しました。
状況やシーンによって対面とリモートワークを使い分けることで、感染症対策・従業員の移動時間・コスト・業務の効率化など様々な面で大きな成果が出ています。

健康経営の推進強化

『健康経営宣言』の刷新と推進体制の構築

すかいらーくグループは「グループ企業の従業員が生き生きと心身共に健康であり続ける」ことが、グループのミッションを果たすことにつながると考えています。
2021年4月に人財本部マネージングディレクターを「CHO(最高健康責任者)」、各職場の部門長を「健康推進リーダー」に任命し、自身と部下の健康保持増進に努めることを職務として位置付けました。これにより、健康経営に関する施策や改善行動の進捗管理を組織的に行うことが可能となりました。

禁煙運動の継続

2014年に開始した従業員向けの禁煙運動では、部門ごとの喫煙率減少幅をコンテスト形式で発表し、優秀部門を表彰する等の取り組みを継続して実施しています。また、具体的なサポートとして行っている禁煙補助剤の配布や禁煙アプリでの支援についても、継続して取り組んでいます。

健康診断の受診促進

持続的な健康経営を継続するため、従業員の生活習慣病早期発見のための健康診断受診促進を行っています。特に正社員に対しては、健診未受診者となった場合に罰則規定を設けていることもあり、新型コロナウイルス感染症拡大による病院側の受け入れ制限の影響はあったものの、受診率は継続してほぼ100%となっています。

健康リテラシーの醸成

健康保険組合提供のアプリを加入者個人のデジタル端末にインストールすることを推奨し、「過去の健診結果の閲覧」「日々運動量やバイタルの管理」「健康に関する情報提供」「健康増進イベント企画」を常時閲覧できるようにしています。

ダイバーシティの推進

女性活躍の推進

当社グループでは、女性が無理なく働くことのできる休暇制度や子育てサポート制度、希望に合わせて選べる働き方を用意し、結婚・出産などのライフイベントに対応しています。また、転居のない雇用区分を用意し、家庭環境の変化があっても長く働ける体制づくりに取り組んでいます。
2022年には新たに管理職に占める女性の割合に関する目標を設定しました。現在の10%水準を2025年には15%、2030年には30%に引き上げることを目標に、取り組みを推進していきます。

障がい者雇用の推進

すかいらーくグループでは、約470人(2021年3月末現在)の障がい者の方が働いています。障がい者が在籍している事業所にはガイドブック『障がい者雇用の手引き』を設置し、障がいの特徴や困った時の連絡先等を店舗全体で共有できるようにしています。手引きにはケーススタディを学べる漫画などを掲載しており、障がい者の方がより働きやすい職場づくりに努めています。2021年の障がい者雇用率は2.71%で、法定雇用率を上回りました。
2021年4月からは障がい者に関する専用の相談窓口を新設し、採用・定着のさらなるサポートを図っています。

外国人スタッフの雇用

すかいらーくグループでは27カ国、約2,000人の外国人スタッフが活躍しています。外国人スタッフの日本での生活・勤務を支援する仕組みとして、「グローバル人財窓口」を設置しているほか、友人紹介制度を活用しスタッフの定着率向上を図っています。